企業様・病院様向け(試験研究 等)個人輸入サポート

医薬品・医療機器個人輸入代行サービス(試験研究 等)|企業様・病院様向け

個人輸入代行サービス(試験研究等)とは

未承認医薬品及び医療機器は、医師の診断・治療目的以外にも「治験(企業)用」「臨床試験(医師)用」「試験研究・社内見本用」「展示用」「再輸入品・返送品用」と様々な目的があり、その目的に応じて準備をする書類が異なります。

なお、準備する書類も不変ではなく、通達による変更及びフォーマットの変更は都度行われております。
例えば、平成29年3月31日付け薬生監麻発0331第1号「輸入報告書の確認の徹底について」においては、以下を徹底する必要がある旨の通知がなされています。

国内無承認の医療機器の輸入に対する追加注意事項

  1. 2.  輸入した国内無承認の医療機器を国内において修理する場合は、当該医療機器を輸入した医療従事者本人が修理する必要があること。また、当該医療機器を輸出元の海外製造元で修理し、これを再輸入する場合には、薬監証明の発給を改めて受ける必要があること。
  2. 3.  国内無承認の医療機器について、転売、修理、改造等を行った場合、法第64 条において準用する第55条第2項、第23 条の2の3等の規定に違反するおそれがあること。

また、美容用医療機器を輸入する場合は医療用医療機器の輸入と異なり、納品後に以下の準備をする必要があります。

  • 医療従事者用美容用医療機器輸入通関後受領・管理報告書
  • 海外発送元が発行する納品書

上記の通り、未承認医薬品及び医療機器の輸入をスムーズに行うには、行政の通達等に細心の注意を払う必要があります
(書類の不備が後に発覚してからでは、必要な時にその輸入が間に合わない事態に陥ることが往々にして発生致します)
MDSでは、医薬品・医療機器の調査から、法令を遵守したうえで輸入許可に伴うサポートの一切をお手伝いさせて頂きますので、煩雑な手続きを行うことなく輸入が可能です。

なお、当社はそのサポート体制からこれまで、大学病院を含む多くの医療機関様及び企業様にご利用頂いております。
企業様・病院様におかれまして、診断・治療目的以外の目的における輸入にてお困りの際、日本国内よりスタッフがサポート致しますので、まずはお気軽にご相談ください。

MDSご利用のメリット

以下の点におきましてお困りの際、当社サービスをご検討頂けましたら幸いです。

  • 時差や言語

    時差や言語

    全て当社スタッフが担当致しますので、先生のお手を煩わせることはございません。また、当社は日本国内よりサポート致しておりますので、当社へのご質問は日本時間内でお問い合わせ頂くことが可能です。

  • 正規品とトレーサビリティ

    正規品とトレーサビリティ

    当社でご紹介する製品は全て、メーカーまたは正規ライセンスを持つホールセラーよりご紹介致しておりますので、トレーサビリティ可能な安全な商品です。(品質確保のため、横流し品などトレーサビリティの無い商品のご紹介はお断り致しております)

  • 薬事法や現地法等、法令遵守

    薬事法や現地法等、法令遵守

    • 薬事法や関税法、行政の通達及び輸出先のルールに対応した法令順守のスキームにてサポート
    • 原則、薬監証明など行政の輸入許可取得を前提とし個人輸入を代行サポート
    • 農林水産省の通達の通り、輸入確認願は当社にて3年間保存致します

お問い合わせ方法

  • 企業様におかれましては、「治験(企業)用」「試験研究・社内見本用」「展示用」「再輸入品・返送品用」目的での医薬品・医療機器の輸入を検討されている場合。

  • 病院様におかれましては、「臨床試験(医師)用」,「試験研究・社内見本用」目的での医薬品・医療機器の輸入を検討されている場合。

お問い合わせフォームの医薬品・医療機器の個人輸入についてにチェックを頂き、メッセージに詳細をご記入のうえお問い合わせ下さい。

なお、企業様の輸入におきましてはお取引条件がございます。こちらはスタッフより改めてご説明をさせて頂きます。

お問い合わせ

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03-5856-6102

※ 営業時間 平日10時〜18時