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海外からの未承認医薬品及び医療機器の個人輸入は、その手続きだけでなく、最新の現地法令及び国内法を理解したうえで行う必要が
あるため、毎日の診療に対応されているお医者様にとっては非常に煩雑な業務となってしまいます。
例えば、平成29年3月31日の【革新的医薬品の個人輸入の取り扱いについて】では、
オプジーボとキイトルーダの適応外使用の個人輸入
申請において、患者様の同意書の添付が追加されることとなりました。
今般、厚生労働省において、革新的医薬品を真に必要な患者に提供するために「最適使用推進ガイドライン」を策定することとし、オプジーボ点滴静注20mg/100mg(一般的名称:ニボルマブ(遺伝子組換え))及びキイトルーダ点滴静注20mg/100mg一般的名称:ペムブロリズマブ(遺伝子組換え))に関し、「ニボルマブ(遺伝子組換え)製剤及びペムブロリズマブ(遺伝子組換え)」製剤の最適使用推進ガイドライン(非小細胞肺癌及び悪性黒色腫)について
……中略…… |
2. |
患者の同意書の取得 |
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治療における革新的医薬品の必要性及びこれを治療に用いること並びに「最適使用推進ガイドライン」を理解し、その策定趣旨に沿って治療が進められることについて、患者が医師から説明を受け、同意した旨の同意書(別紙記載例参照)を添付すること。 |
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荷物が海外より発送されてから書類の不備が発覚した際、その輸入が必要な時に間に合わない可能性もありますので、未承認医薬品及び
医療機器の個人輸入をスムーズに行うには、行政の通達等に細心の注意を払う必要があります。 |
メディカル・ダイバーシティ・サポートでは、日本未承認医薬品・医療機器をお医者様が診断または
治療用として個人輸入するにあたり、その業務の代行サービスを致しております。具体的には、
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日本国内未承認医薬品・医療機器の調査及びメーカー等への購入可否確認 |
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お荷物のお届けに伴う支払い及び物流手配、行政への輸入許可申請 |
個人輸入におけるサポートの全般を致しておりますので、余計なお手間をかけることなく個人輸入が
可能です。また、全ての医療分野にて対応を致しておりますので、もちろん歯科医師様、獣医師様
でもご利用可能です。 |
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